書類添付制度とは?
□書面添付制度とは、簡単に言えば、顧問税理士が税務申告書に会社の決算の内容を説明した書面を添付して税務署に提出する制度で、税理士が
任意で(つまり税理士は自分のリスクを考慮してやらなくてもいいのです)
行うことができます。
□一方、税理士が書面に虚偽の記載をしたときは、懲戒処分を受けることになります。
□つまり、書面添付とは税理士が提出する税務申告書の品質保証のようなものであり、税務署に対して「この税務申告書は適正なものであり、公正な立場から適正申告納税をしています」と、太鼓判を押すような意味を持ちます。
書面添付制度のメリット
1.税務調査期間の短縮や、調査省略に繋がる
2.第三者に対する申告書の信頼性が高まる
書面添付制度の利用状況
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□上記の表で22年度の実績を見ると、書面添付をしている場合には、実地調査が省略される割合は約7割にも達することがわかります。
□一方で、書面添付割合(=書面添付件数の割合/ 税理士関与のある申告件数)はたったの7%にしか過ぎないことがわかります。
□以上、税務調査が省略され、かつ、金融機関等からの信頼もアップするなど良いこと尽くしの書面添付ですが、逆にこれを導入しないことから推測されることとは・・・
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上記のようなことが容易に想像できてしまうのです
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【ビジネス・ドクターサービスによる機能】
【起票代行サービスによる機能】
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東京税理士会所属
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